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みんな ちがって、みんな いい

え~、この日記は、タイトルを見ると 「金子みすず」のことかなと、

いえ、違います。  今、話題の映画、「ザ・コーヴ」のことです。


ここ数日、ニュースを見ていて、マジメに考えてみたくなりました・・・


和歌山県 太子町で、450年以上続いている イルカ漁に対して、反対している人々が

捕鯨国、イルカ漁を許可している国 日本に対して、抗議の声を上げているのね。


私が思うに、反対理由は、、、

① なぜ、イルカを食べるのか? どうも食物連鎖の最上階にいるイルカの肉は、水銀がたくさん含まれているのですって。

② 捕鯨に反対するのと同じく、イルカを殺して食することに対する、反対。

③ イルカは、知能が高く、人間のように 生と死を判断できるのですって。

ってところかしら。


この映画を作ったのは、もちろんイルカ漁に反対の人たち。
昔、イルカの調教師だった人、とか、捕鯨反対の人たちとか。
イルカを愛しているんですね。


にわかに この問題を知りたくなった私は、まったく にわか勉強なので、深くはわかりません。

でもでも、素朴な疑問が湧いてきましたわ。


(その1.)  動物を食べる人間にとって、食べちゃいけない動物、食べていい動物、その判断基準って、なんだろう・・・?


牛や豚、ニワトリは、食用として昔から 人間が育てて、売って、食べている。
それは問題ないんだよね。

つまり、育てて増やせるから、いいのかな?
鯨やイルカは、養殖できないから、取って食べちゃ いけないのかな?
つまり、減る一方だと、生態系が崩れるからかしら?

犬や猫は、ペットとして人間が飼っているから、食べちゃいけないのかな?
でも、世界の中には、犬も猫もペットではなく、食用だと思っている地域もあるのでは?

カエルを食べる地域もいれば、刺身を食べるのはおかしいと思う地域もある。
要するに、なにを食べるかというのは、伝統、風習、文化によって、異なって良いのではないのかしらん・・・


(その2.)  今まで、疑問を持たずに捕鯨、イルカ漁を生業としてきた人々にとって、突然それは間違っている!と言われたとき、その人たちは、どうすればいいのだろう・・・

日常の生活だったことを、あなたたち、考えて見なさいよ!と、突然、突きつけられる。
同じ人間同士に、迷惑をかけているわけではないのに。
生態系を崩すほど、大量に漁穫しているわけでもないのに。


(その3.)  上映するか、しないか、それは自由なんじゃないのかな。

日本は、人々の感情を気にする国であることは、確か。
多数決の国でもあり、配慮の国でもあり・・・

実際にイルカ漁をしている人たちへの配慮。
反対運動をする人への配慮。
隠し撮りされた映像であることへの疑問。

その中で、意見を世に問いたいと、上映するのも良し、様々なことを慮って、やめるのも良し。



ウチのダンナは、菜食主義者。

理由は、どうして動物を殺して食べるのだろう?
という、単純な疑問。

殺さなくても食べられるものを食べればいいじゃないかと。


じゃあ、植物には 命はないのかしら?
薔薇は美しいから観賞されて、キャベツは美しい花が咲かないから、食用なの?


あ”~、わからないことだらけ!!

ま、色々と考えさせられる問題を提起した映画であることは確かだね。


私としては、上映中止にするより、見てみたい人がいる限り、上映して、見てもらって、意見を散々戦わすのも、いいんじゃないのかな、と思っている。

しか~し! 映画代を払って観る人がいれば、お金がどこかに流れる。
そのお金が目当てで、隠し撮りをした人たちがいる、ことも考えられる。

そこらへん、なんだか納得いかないね。

この映画は、ドキュメンタリーだということになっているらしいが、観た人たちの中には、ドキュメンタリーではない、という意見が多い。
太地町の人に隠れて映像を撮る。
イルカが殺される場面を見て泣いている女性、本当は組み合わせ映像らしい。
訴えたい意図があって、最初から結果ありき、で映像を作っていく。
それは、けして「ドキュメンタリー」とはいえないはず。
ありのままを撮って、「さあ、あなたはどう思いますか?」と疑問を投げかけるのが、ドキュメンタリーなのでは?

この映画は、誰が観ても イヤーな気持ちになるように、意図的に作られているようだ。
しかも、アカデミー賞を取ってしまっていて、世界中で上映されているという。
日本人として、ちょっと、怒りを覚える。。。

主張下手、アジテーション下手、論戦下手の日本人、ぜひ太地町の人々に、反論のホンマもんのドキュメンタリー撮って、世界に訴えて欲しいなあ。
私が今、太地町在住の20代の若者だったら、街中のみんなに呼びかけて、絶対作るだろうなぁ。。。。


・・・と、この日記は、ここで終わり。


やっぱり、みんな違ってて、みんな良いんじゃないのかな。

正しい、間違い、のどちらかで白黒つけられないこと、たくさんあると思うから。


私は、他人の価値観、できる限り尊重したい。
その上で、「それは間違ってるよ」と確信もって言えることは、躊躇せずに言える、本当の正義感を持ちたい。



http://www.youtube.com/watch?v=k-g7WWYDJtQ&feature=fvsr




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